【麺や 一晃亭】

新潟県でも有名な海辺の観光地、その日本海の幸で名を馳せた寺泊にお店はあります。

小さなお店ながら、地道に実直に信念を通すべく作って来たラーメンには、開店から幾年も経たずして、いつしか県内でも屈指だと言われる程に評判が高鳴った。宣伝や上辺の集客じゃない、本当の美味しさでお客様を呼ばねば、わかる人だけでもリピーターになってくれればと、儲けよりも自分のしたい事を第一にし、その謙虚さからは想像できない程の美味しさで火が点いたのであった。

 

 

≪追い煮干し中華≫
この店を一躍有名にした人気メニュー。
レギュラーメニューの中華そばに、もっともっと煮干しを後押ししてみたいと作り上げた傑作。注文が入ってから小鍋で通常のスープに更に煮干しを入れ込み、その一杯の為に特別に作られます。

お店には、いつも3種類のスープがあります。
・昆布や煮干しや節系での魚介出汁
・鶏を使った澄んだ旨味スープ
・豚骨を使った浅く濁ったコク重視スープ
メニューによってブレンドして仕上げ、場合によってはトリプルスープの妙技が自慢。

追い煮干しとは言うが、下手な煮干し強さも野蛮な煮干しインパクトではなく、とても綺麗に奥深く鰯煮干しの良さをアピールしています。煮干し濃さはあれど臭みや苦味を出さず、煮干し油や煮干し粉でも補強しています。

麺はもちろん自家製で、作りたい味に合わせた麺を打てるのが自家製麺屋の特権。
加水、熟成、毎日の日課を当り前とせず、日々もっと美味しくと願いを込めて製麺します。

メニュー

  • 中華そば
  • 追い煮干し中華
  • 背脂醤油
  • 味噌らーめん
  • 野菜味噌、他   いずれも大盛り無料にて提供


 

 ☆メニューにない??裏メニュー≪つけ麺≫
優先すべきは標準のレギュラーメニュー。なのでメニューには載せてないが、自らの腕試しとし、仮にも限定つけ麺があるのでした。

石臼挽き小麦も混ぜた見た目でも色濃い麺。太さ#12とし、その日の粉の機嫌を読んで若干調整する加水具合。打ち立てや数日熟成などを繰り返してベストな状態を探し出す。
麺は茹でられ、水で〆られ、器に移しては魚介出汁を回し掛けるのが一晃亭流。つけ麺の最大の欠点である麺の周りの水っぽさを出汁で変換し、麺に更なる風味と旨味を与えている。
つけだれは動物系のコク深く、されど臭みなど微塵も感じないのは丁寧な仕事。麺に出汁をかけてある事により、つけだれを必要以上に塩っぱくせずに作られ、麺も、タレも、出汁も、この上ない味わいを堪能できる仕様である。
トッピングのチャーシューはいつも3種類は乗っている。豚バラ柵、豚肩ロース、湿っとり鶏。その各々が調理法が異なり、煮たり焼いたり低温調理だったりと、まるで店主が満面の笑みを浮かべて仕込んでる様子が伺える手抜きない品々なのである。

 

 

 ☆もっとメニューにない!!裏メニュー≪麻婆麺≫


当初はまかないで作ってみたと言うが、なんとも手の込んだ作りなのである。
一見して麺に上から麻婆餡かけスタイルであるが、何処にも他所にも無さそうな独自な技が織り込まれていた。
通常の丼でスープなしの麻婆餡かけなのに、ふと思うと麺が絡まず引き出し易い。どこからか煮干しの風味まで漂い、でもトウチの香りや豆板醤のコクも存在しているのだ。どこで、なにが、山椒の爽やかさと煮干しの親しみが融合している??
茹でられた麺は湯切りして丼に移され、ここで少量のタレやら煮干し油やらを絡ませていたのだ。そこに出来立ての麻婆餡をジュワーッとかけ、四川なのか日式なのかの面白い仕様なのである。
スープレスなのに麺は固まらず、そして麺には下味をつけてあるので麻婆餡を無理に味濃くせずに美味い塩梅。 本場だとか本物だとかの定型雛形の真似にはせず、麻婆の作り方を継承しつつ自分なりのオリジナル性をアピールしてあるのだ。
とにかく旨い、明らかに美味い。お笑いやインパクトでなく、正しくも料理としてのオリジナル麻婆麺を確立してると言える。

 

 

そして今、【麺屋あごすけ】が縁で集まった“絆”とも呼べる精鋭店主達とも出会い、親交を深め合い、 より一層美味しいラーメンを作る思いに熱意を傾けるのであった。

 

【麺や 一晃亭】

  •  新潟県長岡市寺泊—

*2018年9月をもって移転。

現在は長岡市内にて絶賛営業しています。

【らぁ麺や 一晃亭】

〒940-2112 新潟県長岡市大島本町5丁目113−27

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