【麺屋 奥右衛門】

先にも書きましたが、この店が【麺屋あごすけ】初の正式公式卒業生なのだ。
目指すは【麺屋あごすけ】であっても、徐々に店主=大久保氏の個性を反映しつつも安定している。

もしかして初期のあごすけに近いかも知れないが、現あごすけは改革を経て更に美味さの変化を遂げつつあるので、実はこの奥右衛門の方が麺屋あごすけを継承する保守派だとも言えるし、少なからずマネやパクリではない独自なレベルの向上が見える事は確かなのである。

・鶏塩麺(鶏スープ+焼きアゴ出汁、鶏チャーシュー2種)
・醤油麺(鶏スープ+焼きアゴ出汁、豚バラチャーシュー)
・塩白湯麺(濃厚白湯+焼きアゴ出汁、豚バラチャーシュー)
・醤油白湯麺(濃厚白湯+焼きアゴ出汁、豚バラチャーシュー)

*もちろん全ては麺屋の証しとして自家製麺である。

 

 

≪鶏塩麺≫
鶏は濃すぎず、アゴ出汁も出しゃばらず、店主の好みを反映した鶏塩麺。
仕上げにアゴ出汁を層状にして加えるのは本家からの作法なのだ。

あごすけと奥右衛門をループしているコアなファンに言わせれば、もうレベルは対等で、後は食べる人の好みだとの嬉しい評価も耳にしている。いや確かに、本家より円やかで甘味旨味が立ち、味は似てはいるが違いも明らかであり、そして美味さは間違いないと言い切れる。

継承でもあるローストしたスパイシーなチキンは小口に切られ、都度フライパンで表面カリッと焼き直されている。
地元の旬の野菜などもあしらい、これこそ自慢の作品なのだと誇示されている。

 

≪醤油麺≫
開店時から、もしかして本家と明らかな差異が味わえるのがこの醤油麺。
それは旨味を伴った甘味が栄え、アゴ出汁よりも渾然とした醤油ラーメンを装っている美味さなのでもある。
この地域では珍しい自家製麺の食感とも絡み合い、ラーメン好きから地元民からも高評価を受けている傑作品なのだ。

 

≪塩白湯麺≫ 昼限定数量限定の「塩とん!!」
コレが卒業試験(試練)の最大の課題だったのかも知れない。
しかし御安心あれ、限定に相応しい素晴らしい出来だと特筆しておきます。

私としては、この六日町(南魚沼市)でこの美味さが味わえる日が来るとは夢にも思わなかったのが本音である。
正に本家直伝の継承美味さ昼限定塩とん、太鼓判の出来栄えなのだ。
少なくとも県内でこの店より以北にて、似た味も近い旨味も存在しない。
であるならば、唯一の比較対照が御本家の麺屋あごすけになる栄誉の塩とん。

 

 

【麺屋 奥右衛門】
南魚沼市四十日2578-2
平日は昼のみ11:30~15:00

土日祭日のみ
11:30~15:00
17:30~20:00
月曜定休

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